房作り

こんにちは。

今日は曇りとなり、涼しそうに感じますがちょっと湿度が高いかな😮

一昨日から房作りが始まりました。

写真はぶどうのつぼみなのですが、このまま成長させると、栄養が分散してしまい、美味しいぶどうが作れません。

つぼみの数を少なくすることにより、養分の分散を防ぎます。

余分なつぼみを落とし、形を整える作業が房作り。

房づくりは、ぶどう作業のメインともいえる重要作業のひとつです。

花が咲く前までにやり終えないといけないため、まさに時間との戦いです。

具体的には、まず下にびよーんと伸びている房をピンク色の線から取り除きます。

その後、房の先から3～4cmを残すように、ピンク色の線から房をハサミで取ります。

こちらが房作りをした後の写真です。

御覧のようにスッキリしました😄

オレンジ色で囲んだ2房ですが、これはジベレリン処理の時に使うので、残しておきます。

こんな感じで一枝ずづ作業していきます。まだ開花しないでーと、祈りながら毎日房作りに追われてます💦