水澤観音

8時30分頃に家を出発し、「ロックハート城」へ向かう。

イギリスの古城を、地元の石材屋が移築したモノ！

場内で、ドレスなど着られる「プリンセス体験」などのプログラムが人気のようだ。

ただ、バリアフリー化は、今一歩！

古城の雰囲気とバリアフリーは、相反するモノなのかもしれないが、バリアフリー化は、時代の流れだからね。

ロックハート城から高山村を経由する。

眼下に広がるのが、「たかやま高原牧場」である。明治時代からある群馬県の施設で、75haの広さがある。

高山村は、隣の昭和村と並びに「日本で最も美しい村連合」の一つであり、ここからの景色は本当に美しいと思う。

近くに、群馬県の「県立ぐんま天文台」があり、星空の観察会も定期的にやっているようだ。

群馬県内の子供が遠足で訪れる「グリーン牧場」でソフトクリームを食す。

中学の陸上部の練習で走りにきたことがある・子供の時にも何回か訪れたことがあるはずだが、あまり覚えていない。

園内のプログラムに「シープドッグショー」があり、牧羊犬が、羊飼いのホイッスルの指示で、羊たちを追いこむらしい。ちょっと見てみたい気がした。

飛鳥時代の建立されたらしい水澤寺は、「水澤観音」として親しまれている。

本尊は「十一面千手観音」であり、さらに、群馬県の重要文化財である「六角二重塔」や、渋川市の重要文化財である「阿弥陀如来像」などがみられる。

その門前には、うどん屋が並び、秋田県の「稲庭うどん」、香川県の「讃岐うどん」と合わせて、日本三大うどんと言われているらしい。

さすがに、１１時をちょっと過ぎたばかりなので、

今回は、うどんはスルー！

漫画「頭文字Ｄ」に出てくる「藤原豆腐店」っぽいのが、「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」にあった。

ここに来るまでに、フェアレディＺのラリー車っぽい？が走っていた。もしかしたら、この博物館の車両（1972年モンテカルロラリー3位入賞のワークスマシンのレプリカ）かも？？？

水澤観音を下った「鹿火屋」のいも串を食す。

今風に言えば、古民家カフェであるが、古民家風ではない。古民家のままであり、現代風なアレンジは一切無さそう。

いも串は、田楽風の里芋を串に刺したモノであり、子供の時には、水澤観音の帰りによく食べた。

他のメニューに「心太」もあり、ワサビが効いた酢醤油で供される。心太を酢醤油ではなく、黒蜜で食べる地域もあるようだが、私は、断然 酢醤油派である。

漫画「頭文字Ｄ」の聖地とされる伊香保周辺でには、「ＲａｃｉｎｇＣａｆｅ D’zGarage」があり、カフェ内では、プリンなどを販売しているらしい。

また、作品中に出てくる車両のレプリカ!?が展示されていて、買う気があれば、売ってくれるらしい・・・。ロータリー車は、RE雨宮が製作に携わっているらしく、RE雨宮のステッカーが貼ってあった。

だいたい気が済んだので、帰投！

途中で、国道17号線沿いで、モツ煮が有名な「永井食堂」に寄ろうか？と思ったが、いっぱい並んでいたので諦め。

北風が気になるが、１４時前には帰宅できた。