ジベレリン処理1回目

おはようございます。

とうとう梅雨入りしましたね☔

梅雨入りした途端に、大雨だったのでビックリ😲

昨日の午前中は、良い天気だったのでジベレリン処理を行いました。

ジベレリン処理は2回行うのですが、今回は1回目。

1回目の処理は無核果にするために行います。

種無しぶどうを作るためです😀

たまに、種無しぶどうという品種があると勘違いされている方がいらっしゃるのですが、そうではなくてジベレリン処理を行うことで、種の無いぶどうにしているのです。

ちなみに、「ジベレリン」とは植物ホルモンの一つですので、怪しい物ではありません😄

ちょっと分かりにくいですが、一つ一つの房をジベレリン溶液につけていきます。

うちの農園では、ジベレリン処理の省力化を考えて、「らくらくカップ」なる物を使っています。

腰の下あたりにぶら下がっているもの。

これだと、溶液をこぼすことがないので作業効率を上げることが出来ます。

ジベレリン処理が終わった房は、目印として1つの上方の房を取り除きます。

すると、写真のようになります。

同じ品種でも、まだ処理ができない房もあるため、見分けるためにこのようにしております。

でも、午前中で一通り終わってよかった～🤗

午後から雨が降ってきたからね。

数日待って、残りの房のジベレリン処理を行います。