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車いすユーザー(障がい者)の外出

こんにちは。今日は晴れていて🌞気持ちの良い日ですね。

 

さてさて、障がい者の外出と聞いて、皆さんはどんな事を思い浮かべますか?

付き添いありきの外出を思い浮かべていませんか?

もちろん、障害の種類や程度によって、人それぞれ状況は異なるので一概には言えません。

身体障害者で車いすユーザー♿である私は、1人で出かける事もあります。私の場合、1人の時が結構多いかも。

1人で外出していると、「付き添いの方は?」や「1人で来られたんですか?」等と、聞かれることが多々あるのよね。

そう聞かれると、私は「うん?」🤔と思ってしまいます。1人で来るのが珍しいのか、必ず付き添いがいると思われているみたいね。

いやいや、車いすユーザー(障がい者)だって1人で外出しますよ。

そりゃあ、駅でスロープを出してもらったりというお手伝いは必要ではありますが。

 

私は自分で行けるところは、なるべく1人で外出するようにしてます。車いすユーザー(障がい者)の外出は、付き添いありきという世間一般の固定概念があまりにも強いと感じるからです。心配から声を掛けるのだとは思いますが、頻繁に聞くとちょっと滅入ってしまいます。私はそんなにおかしい事をしているのだろうかと。

 

こんな状況では、車いすユーザー(障がい者)が気持ちよく外出できないじゃん。外出できる人でも躊躇してしまうかもしれない。そんな人を出来るだけ少なくしたいという思いから、1人での外出をしてます。あちこち行って、少しでも意識を変えて貰えたらと行動してます。

時々、困ることだってあります。もし、そんな人を見かけたら、「何かお手伝いしましょうか?」という声掛けをして貰えればなと思います。

ちょっとずづでも意識が変わっていけば、みんなが暮らしやすい世の中になるのではと考えています。