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ジベレリン処理

おはようございます。

本日も晴れておりますねー🌞

かなり気温が上がりそうですので、皆さんも熱中症には気をつけてー。

 

ぶどうの作業ですが、「ジベレリン処理」が始まっております。このジベレリン処理によって、種無しぶどうが作られるのです。

 

ジベレリンは、植物自身が作り出す植物ホルモンです。忘れているかもしれないけど、小学校か中学校の時に勉強したんじゃないかな~。

簡単に言うと、ぶどうの成長を促進させる働きがあるため、ジベレリンを使用すれば種無しになるという訳です。

 

我が農園では、「らくらくカップ」という物を使用しています。写真のようにジベレリン溶液が入ったタンクを肩から掛けて作業します。

 

 

タンクからチューブが出ていて、その先には白いカップが付いています。

 

スイッチを押すことで、このチューブからカップに溶液が流れるようになっています。

 

こんな感じで、圃場をウロウロします😂

 

そのカップの先に、ぶどうの房を入れてジベレリン溶液を吹きかけます。

 

この作業を一つ一つ行っていかないといけないので、正直手間はかかります。さらに、行う時期も重要。1回目のジベレリン処理は、満開1日~3日間に行うよにしなければなりません。

 

品種や樹によっても異なるので、タイミングを逃さないように、この時期はちょっと神経質になっちゃいます。

 

でも、美味しいぶどう🍇を作るには重要な事なので、頑張っております😄